酒をやめて得するのか?
クズになる前ならともかくアル中のクズになってしまっているので、今更、酒なんぞやめてみてなにか得するのだろうか?
残りの人生のほうが短いし、やめたところで健康になったころには癌にでもなってるんじゃなかろうか?
今のうちに保険でも入って備えて、酒飲んで保険金もらってるほうが、やりたいように生きれて良いんじゃないだろうか?
もう保険は入れるのかわからないけれど・・・
だらだらと飲んできたのはきっと酒なんていつでもやめれると思っていたから。
たばこも20代のころ吸っていたがやめれたし、酒も過去に(前に書いたパトカーにお世話になった時に)半年くらいならやめたことはあるからやめれるはず。
そんな奢りもあってだらだらと飲んできた部分もあれば、ストレスがたまりまくって飲むしかないこともあったんだと思う。
けど、たばこは数か月でやめれたけれど、酒は半年やめてみてもまたリバウンドしてる。覚せい剤と一緒かよ・・・
確かに酒を飲んでる間というのは最高に現実逃避ができる。よく酔いから醒めたら現実が待っているのに飲んで逃げたって意味が無いなんて意見も聞く。
けど、飲んでる間だけでも現実逃避できるならこれ最高。
特に週末なんてストレスの原因が仕事の場合、職場が休みで何にもできないから素面でいるほうがいろいろと考えてしまって無理。
さっさと酔っぱらって気づけば月曜の明け方、あぁあと数時間で処刑される。12時間後には処刑が終わって解放されてる。火曜日の明け方は処刑が終わって時間もたってるからきっとすがすがしいんだろうなぁ。あぁ早く月曜日よ来い。そのためには飲むぞ、飲むぞ、飲むぞ!という感じ。
なんなら職場で処刑されている時でさえ酔っぱらってる状態で処刑されたい。酔っぱらってたら死ぬほど謝ってもうクビにしてくださいとかも言えてしまいそう。だからやっぱり、飲むぞ、飲むぞ、飲むぞ。
まぁでもこれも今思えば雇用契約に守られてた中での甘えだったのかもしれない。独立している今はクビも何もない。
けどまたこれが仕事の付き合いで酒を飲まないとだめなのよ、という最高の言い訳に支えられてやってきた独立後。
今思えばバカバカしいけれど、酒飲まないと決まらない契約など特にコロナ禍の今は無い。
こんな状況下でも酒でも飲みながらとか言ってしまうと、反対に信用を失う世の中。
緊急事態宣言で外食も制限されてさぞかしお金も残るだろうと思ったけれど、会社で飲むという格安コースが出来上がってしまった。
コンビニでアルコールを仕入れ、まわりの店でテイクアウト。何件分かのごはん屋さんのテイクアウトを買い込むのでいろいろと楽しめてむしろ一軒に決めて外食するより楽しくなってしまった。外食するより安いから、ついついアルコールやつまみの量も「好きなもの買え!」とコンビニで8,000円とかいってしまってる。
そして飲み終わった後、レシート見てこれだけの人数でこれだけ食べて「8,000円?まじ?これ良いね・・・」となってる。
挙句、巣籠需要で各ビール会社ホームタップ的な自宅への通販を始めてるもので、これがいろんな種類が隔週で届いたりするもので、楽しみすぎて、届いたら2日で2週間分無くなったりして、お急ぎ便とか頼む始末。
近所の酒屋に買いに行くのも面倒なので、Uberでビール買ってきてくれるサービスがあったら多少高くても楽勝で使うと思う。
世間的には若者のアルコールを飲む量が減ってきているといわれているが、私の周りの若者は類は友を呼んでいるのだろう、老若男女問わずみな大酒飲み。統計データ間違ってない?うちの若者のところにアンケート来てないみたいだけど?って感じ。
まぁでも健康診断の結果で、「脂質」「肝機能」「血糖」「尿酸」すべて基準値超えてたので、ぼちぼち対策考えますかね・・・